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みのちゃんの傷心旅行

家族のこと

 さて、わたしが息子や孫と戯れている間、娘みのちゃんは旅に出た。

豆柴ももちゃんを失った心の傷を癒す…ひとり旅。センチメンタルジャーニーである。

 回想。

 11月21日の夜遅く、みのちゃんは「ももが…ももが、もうあかん」と悲壮な声でわたしを呼んだ。数日間、苦しそうな病状を見守っていたが…とうとう最後の段階となったのを察知した。それから日付をまたいでの1時間半が…みのちゃんとわたしとももの最後の闘いであった。

パパには、どうか別室に居て欲しかった。見るに耐えられないだろう…とわたしが判断。中途半端な弱い気持ちで見守られても困るから。

もも、もも、うわ~ん…と泣き崩れるみのちゃん…だけど、ももが泣き声にびっくりして怯えてしまうから「泣かないで!」と叱咤した。そんなわたしも泣いているのだけれど…苦しむももが安心する声かけをしてあげたかった。だから優しく撫でてうんと褒めてあげたんだ。

とうとう…ももの呼吸が止まった時…わたしは不覚にも安堵した。…たぶん、みのちゃんもそうだったのじゃないかな。闘いが終わった…もうみんな頑張らなくていい…と思った。——ももの身体を拭いてきれいにしてから、パパに見てもらった。パパは「ももちゃん…」と声をかけた。

ももの病魔は…ももちゃんの命を取り、みのちゃんとわたしの心を傷つけた。

 旅へ。

みのちゃんの旅は3泊4日。旅先から次々と写真を送ってくれたので、一緒に旅気分を味わうことにしよう。 

まずは1日目、関空から長崎に降り立つ。

グラバー園、修学旅行のおさらいだ。

亀山社中の坂本龍馬も訪れたであろう。

夜、イカを食す。それとだし茶漬け。

長崎のドーミーインホテルに2泊する。

2日間、温泉に入ったりマッサージを受けたりして、のんびり過ごす。

朝食バイキング。

3日目は、福岡空港に高速バスで移動して、石垣島に飛ぶ。

午後、石垣島ホテルチェックイン。

散歩。犬かと思ったら…。

気温は20度。

石垣牛に会う。

ОH!NО!(アイアムベジタリアン…)

4日目。朝食バイキング。ブルーベリージャムてんこ盛り。

再びのブルーベリージャム。

竹富島に渡る。ちゅらさんの島。

自転車で巡る。ガジュマルの木?

屋根にシーサー。

寂しげな猫は目が見えない。

砂浜の猫。

星の砂、貝殻拾い(星の砂拾いは面倒なので土産屋で買うことに)。

シュノーケリングを予約していたが、波が高くなり中止に。面倒くさくなっていたのでホッとする。

アヒル。

帰途に着く。

家に着いたのは夜中0時前だった。母は眠っていましたよ。

クロネコヤマト便でお土産が到着。

丸い缶は紅茶。長崎かすていら。“博多通りもん”は必須。

手で持って帰ってきたお土産。(塩もあった。)

移動は激しかったが、どうやらのんびりとした旅だったようだ。

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