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「ヤマダ電機でオーブンレンジを買う」の巻

おでかけ

 昨日は、みのちゃんの休日だったが、あいにくの雨。

ももちゃんを連れて、どこかに遊びに行くこともできず…。

それならば、以前から気になっていたオーブンレンジの買い替えの為に「電気屋さんに行ってみるのはどう?」と提案。

今あるオーブンレンジは35年も使っていて故障もしたことがないが、さすがに使っていて恐ろしくなったのだ。いつか火をふくかも…と。なので、オーブンを使わずレンジ機能だけ恐る恐る使っていた。

 今回はヤマダ電機に行ってみることに。いつもヤマダ電機かエディオンで買うことが多い。

久しぶりに行ってみると店内がリニューアルされていて。生活雑貨も並んでおり、わたしはひと通り見てまわりたい。

みのちゃんは先日スマホをここで買ったので、店員とそのことで何やら話をしている…。わたしのスマホのことかもしれない…が、まあいいや…とひとりふらふら見てまわる。

特に心惹かれるものもなく…オーブンレンジコーナーに行きついて、みのちゃんと合流してあれこれ見定める。

今後、手の込んだ料理をするつもりはないので、多機能な物より簡単なつくりの物でいい。

レンジ機能だけでもいいが、やっぱりオーブンの付いていた方がいいだろう。もしかしたら「ケーキを焼きたい」だの「グラタンを作りたい」だの、言い出すかもしれないわたしだから。

色は白。家電は白と決めているが、真っ白ではなくオフホワイトが好ましい。

あとメーカーはパナソニックが好きよ。

と、いうことで…あれこれ悩むことなく「これだね」と決まった。

選ぶのはわたしの役割だが、「すみませ~ん」と店員を呼ぶところからはみのちゃんの役目。

ヤマダの若いお兄さんが飛んできた。20代か。

「これが欲しいんですけど…」と、みのちゃんが交渉を始める。

古いオーブンレンジの引き取りや値段交渉やらを店員さんと掛け合うのは、わたしの苦手とするところ。

だけどみのちゃんは得意だから、くるくると頭を回転させてスピーディーに交渉してくれるのだ。

見かけは小娘だが、交渉に入るとの大人口調(仕事モード)のみのちゃんだ。…頼もしい。

若いお兄さんもテキパキとみのちゃんの質問に答えている。

新しいオーブンレンジを欲しがる母の為に、若いふたりが話し合っている…。ふふ。

結局、古いオーブンレンジはみのちゃんが店に運び入れて処分してもらうことに。そして値段も下げてもらった(らしい)。

支払いをしてカートにレンジを乗せて移動していたら、さっきのお兄さんが「駐車場まで運びましょうか」と母に声をかけてくれたので、「うん」とにっこりうなずいた。

そしてお兄さんは、「僕はエレベーターで降りますね」と言っていたのに。

なんと重たいオーブンレンジを抱えて、カートもエレベーターもエスカレーターも使わず!階段を下りて、小走りで運んでくれたのだった。

なぜなら、駐車場へ向かうみのちゃんのスタスタ歩く速度が早いからだ。

わたしがエスカレーターを降りると、みのちゃんはもう車の後ろを開けて待っていた。

「待たせまい」と懸命に小走りのお兄さん。

車に乗り込みながら、「ありがとう」「ありがとう」とお礼を言う母。

娘、お兄さん、母、それぞれがきっちりと自分の役割を果たした買い物だった。ふふ。

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