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ぬいぐるみのちびちゃん

猫のこと・犬のこと

 先月、額のおでき(癌)を取り除く手術をしたちびちゃん。

手術後しばらくは、食べて眠って…安静に過ごしていた。

クレートを押し入れの高い所に設置して、ちびちゃん専用の寝床を作った。…気に入ってくれて、今もずっとそこで丸くなっている。

ぐらぐらしていたという奥歯を抜いたこともあり、スープ仕立てのウエットフードを、なるだけクレートまで運んで食べさせた。

みのちゃんが「ちびちゃんにごはんを!お供えして!」などと言うので「お供えちがーう!」などと言いながら…。

家族は皆、ちびちゃんを気遣いながら暮らしている。元気になった今でも。

 おできを取り除く手術の際、額の毛を剃られ痛々しい傷がまる見えになった。

でも、ちびちゃんの名前に似合った「小」の文字の傷跡だった。キン肉マンの「肉」のように。

ねこの額は元々毛が薄いので、1か月経っても「小」の傷が見えている。

溶ける糸なので抜糸が要らないのだが、糸の始めと終わりの玉結びの部分が、ぴろんぴろんとふたつ風に揺れている。(手術糸も玉結びにするんだね…)

わたしが「ハサミでチョンチョンっと切ったらいいんじゃない?」と、みのちゃんに言うと。

「このままでいい。ぬいぐるみみたいやから」と言うので、そのままにして可愛がっている。

「小」文字の額をゴツンゴツンと擦り付けて甘える、可愛いちびちゃんだ。

一方、他の仲間とは、あまり関わりたくない性分なので、飛んだり走ったりして距離を置いて暮らしている。

その動きが手術前よりも俊敏活発になったので、今思えば具合が悪かったのかもしれない。歯が痛かったのかもしれないし…。

特にねこは具合が悪いのを隠すので、わかりにくい。弱った感をかもしだすと「やられる、食われる」と思っているから。犬のももちゃんはめっちゃ顔に出るけど…。

病院に連れて行くのはかわいそうだから、このまま元気でいて欲しいな…。

動物病院のカレンダーをもらってきた。仕事帰りのパパがもらってきてくれた。うれしい。

今年のお気に入り写真と、来年のお気に入り写真。⤵

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