この前、本屋さんに立ち寄って、ぷらぷらと見て回っていたら…。
「光る仏像」なるものが売られていた…!
よくよく見ると、それは「大仏お部屋ライト」という物らしく、シリコン素材でミルク色の仏像が、電池式でぽうっと中からやわらかな灯りをともすのだそう。ほう…ありがたいではないか。
…最近はあらゆるものが本の形を成して売られている。昔、枕を買ったことがある…本屋さんで…!(もう捨てたけど)
「ブッダ…欲しい」と思って、その四角い箱を舐め回すように見た。実物は箱の中にしまわれているので…見ることはできない。手のひらに乗るサイズのようだ。
値段を見ると、3000円。…ううむ。
頭を冷やすべく、その場を去った。
その場から離れると色々な考えが浮かんできた。「自分で粘土で作ろうかな。アーチスタフォルモならいい感じにできるかも。」それとも「木から彫ろうか⁈…いやいやそれは途中で挫折しそうだ…。」などと。
これは、アーチスタフォルモで作った「ねこのタン吉」像。⤵ 37年前の作。

こんな感じで…ここに置いたらどうだろう。遺影は「ポコちゃん」。

頭の中がブッダのことでいっぱいになった。
帰宅して、みのちゃんに本屋さんで「大仏お部屋ライト」に出会ったことを言ってみた。いつも「そんなの要らん要らん」と、わたしの暴走を制止してくれるみのちゃんだから。
すると、意外な返事が。「いいと思うで。自分は煩悩が多いのだから、仏像を拝んで心を落ち着けるが良い…」と言うのだ。
そして、「自分が気に入った(これは…!)と思う仏像を持つが良い。そう…自分で作るも良いだろう。アマゾン?たわけ!そんなところで買うものではない!」とのお言葉が。
そうよね。納得。
冷静に考えると、本屋にあった「大仏お部屋ライト」の大仏は、そもそも「ブッダ」ではないかもしれない。わたしは「阿弥陀如来」でも「薬師如来」でも「大日如来」…でもなく、「釈迦如来」が欲しいのだから、間違ってはいけない。
何処へ行けば出会えるだろう…。近所の仏具店か?それとも、京都に行けばそんなお店があって「出会い」があるのかも。…想いがあればきっと出会える気がしてきた。
先日、文房具店で写経用紙を買ってきた。
煩悩を抑えるべく、心静かに写経をするとしよう…。
「舎利子とは、ブッダの弟子のサーリプッタのことよ。」とみのちゃんが教えてくれる。
みのちゃんは、空で般若心経を唱えることができるのだ。一体何者⁈



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