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しあわせな春の日

わたしのこと

 きょうの朝散歩は森林公園。

この公園は2年ぶりか。

みのちゃんとももちゃんは、以前この近くに1年間住んでいたので、散歩と言えばこの森林公園だったそう。そういえばよくここの写真を送ってくれてたな。

この森林公園は甲子園球場のおよそ20倍の広さなのだそう。

「マムシに注意!」なんて看板があって、そこから森の中に入っていく。

椿の花が終わってボトボト落ちている一方、山つつじのつぼみが膨らんでいる。

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山つつじの紫かかったピンク色の花は、毎年「新学期がはじまるよ」と教えてくれる花だ。

雪積もる冬が終わって3学期も終わり、春休みに友達と冬の名残のある山を散策していたら、日の当たる場所に山つつじが咲いていて、そういわれた気がした小学生の頃。

新しい生活が始まる、担任の先生は誰かな、どんな勉強するんだろう、などと未来が輝いてわくわくした子供時代。

わたしはそんな健全な幸せな子供だった?

いいえ、わたしには常に悩みがあった。物心ついた頃からその悩みを持ち続けていた。

子供のわたしが言う。

「おとうさんとおかあさんがケンカばかりして恐い。家はおもしろくない。

仲良くしている時もあるけど、いつもわたしはビクビクしている。

…このことを誰にも言えない。

おとなは誰も助けてくれない。」

 わたしの両親はもうこの世にはいない。

完全にいなくなって25年になる。

完全にいなくなってから、わたしは心が幸せになった。

不幸な親を見続けるのは辛かった。

だから家族のためにも、わたしは幸せになりたいと思っている。

 わらびが生えてるはずなんだけどな…と探しながら歩いていたけど、この公園ではなかったようだ。

歩くのが早いももちゃんとみのちゃんが、ふたりでちんまり座って待っていた。

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