自分のスケジュール帳の9月のメモ欄に、生活の簡素化のポイントを記してある。
わたしの「生活の簡素化」とはミニマムな暮らしにする、と言うことだが「ミニマリスト」になるストイックさは、ない。
収入や体力気力が減少するに伴って、暮らしを小さく簡単にして、少しでも楽に暮らせるようにしたい。
小さくすることをマイナスに考えずに、楽しく心は豊かに…を理想とする。
ポイント
①お弁当を小さくする。
②晩ごはんを粗食にする。
③買い物の量を減らす。(お買い物改革)
④夫婦で出かける回数を減らす。
⑤「安物買いの銭失い」を避ける。
⑥片づけ・不用品の処分
…と、今のところ6つ。
これはわたしの心の中のことなので、今後変化するかもしれないし、項目が増えるかもしれない。
「決まりごと」ではなく「心がけ」のようなもの。
①のパパのお弁当は、ごはんとおかずが別々の容器をやめて、ひとつにした。
量的には3割減くらいだと思う。
おかずが今までより1品減るだけでも、ずいぶん楽になった。
でも見かけは、わたし好みで美味しそうに見えるけどな…。
わたしは、ごはんとおかずが分かれているお弁当箱があんまり好きでないとわかった。
②の晩ごはんの粗食は、特に「粗食」を意識しているわけではないが、③の「お買い物改革」に伴い、食材をたくさん買わなくなったので結果的にそうなる。
それもまた良し、と考えようということ。
それでも「美味しい」を1番に考えているつもり。
作るのが簡単なおかずであっても、いい感じのお皿に盛ったり…ということはしたいかな。
朝と昼は元々簡単なので、これまで通り。
③の「お買い物改革」を意識するようになって、まだ1ヶ月もたっていないが…。
「安いから」とか「せっかく来たから」と、あれこれ買っておく事を自粛。
家族が喜ぶんじゃないか?という過度なおせっかいも廃止。
そのため買い物回数がやや減り、買い物に行っても荷物が軽くなった。
始めは「もっと買っておきたい…」と不安な気持ちになったが、ちょっとずつ慣れてきたように思う。
食費もたぶん、かなり減っていくと思われる。
④の夫婦のお出かけを減らすのは、今まで「家に居てもヒマだしどっか行こうか~」のノリで出かけていたのをやめるということ。
わたしが良かれと思ってお出かけのプランを立てても(これも過度なおせっかいなのだけど)、パパがさほど楽しくないことが判明したので、今後はそれぞれに行動することに。
ふたりで出かけると外食するし、出費もかさむので減らすに越したことはない。
⑤は、100均や、安さを売りにしたお店で買った物は、すぐに捨ててしまうことになるので気をつけるということ。
最近はデザインなど、ぱっと見た感じステキに売られているから、つい買ってしまう…。
でも、使ってみたら悪くて「やっぱり安かったから…」と後悔。
消耗品の類だったらいいけれど。
作りの良い物は愛着がわくし大切にするから、少々高くても長い目で見たらお得になることもある。
なので「生活の簡素化」につながると思う。
⑥の片づけ・不用品の処分も進めている最中。
そんなにざくざく捨てるほどは無いのだけど。
物を少なくきちんと管理することで、家事がしやすくなったり時短につながると思う。
みのちゃんも協力してくれて、わたしが買い物に関して「あれもこれも…」になったら「いらんいらん」と声をかけてくれる。
みのちゃんに「今は戦時中やで。」とも言われた。(そういう意識で取り組めってことだろうが。)
…確かにそうかもしれないな。
ロシアとウクライナが戦争を続けていて、わたしだって影響を受けている。
難しいことはわからないが、この物価の値上がりはどうよ…?
カリカリドッグフードも、みのちゃんに50gから45gに減らされたももちゃんだ。
でも、わたしの周りには美味しいものがあふれていて、まだまだ幸せな日本だと思う。
昔の事を思ったら、わたしの粗食だってまだまだごちそうだ。
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