GW明けに美容院の予約を取っている。
火曜日10時。その美容師さんにとっても月曜休み明けの1番乗りの客がわたし。…いつも午前中にしてもらう事が多い。朝1番、美容師さんもわたしも元気な状態が良いではないか。
とりあえず鏡前に座らされ、今回の方針を相談。
木製の鏡の台部分に雑誌が用意されている。どれもわたし好みのを選んでくれているようだ。ブルータスの居住空間、SAVVYは関西のすてきなお店を見つける雑誌。…そうだな…下世話な女性週刊誌が置いてあったらちょっとがっかりするかな。だからわかってらっしゃる。
今回はカラーリングをしてもらう(以前は白髪部分のマニキュアだったけれど)。相談の結果「お色はグレイ」に決定。
目の前の雑誌も気になるが…18年も通っている美容室(そうね、小さい所なので院でなく室ね…)なので取り留めもなくおしゃべりが続く。
男の美容師さんなのに全然…いつもの女同士でするような会話ができるので気が楽。常々わたしは(この人はきっと女脳の部分があるのだろうな)なんて思っている。まあ、美容師さんには多いのではなかろうか。
おしゃべりしながらもカラー剤をべっとり付けられて、ラップで巻かれた。色が定着するまでミルクティーを淹れてくださり、美容師さんも丸椅子に腰かけてのんきにおしゃべりの続きをする。
わたしが「わかるわかる、ひゃっひゃっひゃっ」と笑うと、美容師さんも「そうそうそう!ひゃっひゃっひゃっ」と笑う。話の内容が次々に変わるので最初に何を話していたかも忘れてしまうわ。
ふと、鏡に写るラップのわたしを見たら尼僧のようであった。瀬戸内寂聴…。

カットも終わった頃、美容師さんが「女の人とこんだけ喋れるのはなかなかない」なんて言う。続けてわたしに「男脳を持っておられる!」なんて言うのだ。ええ⁈…それは初めて言われた、そうかなあ…?いや、そっちが女脳でしょ…⁈と思う。言わなかったけど。
お昼頃帰宅すると、浜省から青色のお便りが来ていた。2か月に1度のファンクラブの会報だ。郵便が来るのもGWが明けたからこそよ。うれしいな。平日万歳。
じっくり読むと…浜省は「プロミュージシャンになって、この5月で50年」とある。当時21歳か…。
ああ…だから、先日の配信が「イメージの詩」で拓郎さんとセッションしている映像だったのだ。ソロデビューするまで吉田拓郎のバックバンドをしていたから。浜省はドラム。当時の古ぼけた映像をちらりと見たことあるけど、20代前半の浜省…一生懸命ドラムを叩いていてかわいい。
その後ソロデビューしてから「夜ヒット」に1回だけ出た時の映像も初々しくて真面目でかわいい。でも、本人は2度と出るもんかみたいに思ったらしいわ…。自分の場所ではないって思ったのだって。
それと!「ファンクラブイベント開催決定!」とある。タイトルは「100%FAN FUN FAN 2024 青の時間」。今度はなんだか大人っぽい?
今は「決定」とだけの告知だけれど、うれしい。
わたしの今後の道を明るく照らしてくれる。


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