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低血糖からのソフトクリーム

おでかけ

 昨日の夕方のこと。

みのちゃんが少しだけ早く帰宅して、ももちゃん散歩をかねて無印に連れて行ってくれると言う。

この機を逃してはならないとばかりに「行く行く」と色めき立つわたし。

新しい収納ケースが無いことには、片付けが進まないからだ。

夕方の家事などほっぽって出かける。

道のりの途中にある大きな公園に立ち寄り、しばしももちゃん散歩。

秋のひんやりとした空気の中、気持ちよく散策する。

公園内にあるグラウンドで、子供とママを乗せた馬車がパカパカとゆっくり走っていた。…めずらしい光景。乗馬クラブが隣接している公園なので馬はよく見かけるが、馬車は初めて。

大きな馬を近くで見ても平気で走り回る、小さな豆柴ももちゃん。

 商業施設に着くと、みのちゃんは「他のお店も見てまわっていいよ?」と言ってくれたけれど、今回は目的の物だけでいいや。…早く帰って晩ごはんも作らなくちゃだし。

購入目的はキャスター付きストッカーワゴンと、引き出しケースを2個。

ちゃんとサイズも調べてある。

…にもかかわらずもたもたのわたしなので、みのちゃんが「すいませ~ん」と無印のお姉さんを呼んでサクサクと購入の運びとなった。

みのちゃんはももちゃんを車に残しているので、早く重い荷物を持って戻りたい。

商業施設の暗い駐車場の車内で、ももちゃんが息をひそめて待っていた。こういうところは滅多に来ないから怖かっただろうな…。

 帰りにソフトクリームだけ買って車の中で食べることに。

みのちゃんはここに来たら必ずチョコのソフトクリームを食べる。チョコ味オンリーのソフトクリームは、他ではなかなか売っていないから。

わたしも夕方の低血糖症状が出たのでバニラ味のソフトクリームを食べることにした。

「ああ、おいしい!」さらっとした好きな味だ。

さっきまで怯えていたももちゃんが、わたしのソフトクリームを横からペロペロ。「おいしいおいしい」と言っている。

食べ慣れていないわたしは、ソフトクリームの三角のコーンに巻いてある紙を剥ごうとしてグシャッとつぶしてしまった。ひゃあ。

溶けかかったクリームがトロトロとコーンから溢れるので慌てて口をつけた。ももちゃんもすごい勢いで横からペロペロペロペロ!助けてくれている!

おかげで服に垂れたのもきれいに舐められ、何事もなかったよう。

ベタベタした手も、ももちゃんの足拭きウエットシートできれいにした。

帰宅したのは6時過ぎ。慌ててお米をとぎ晩ごはんの用意。

片付けはまた明日。

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