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生保レディーの来訪

暮らしのこと

 パパの生命保険の内容がどんなだったか…不安になり電話してみたら、早速来てくれることになった。

当日わたしは思いついて、玄関先にミニテーブルと、丸イスと踏み台のイスを用いて簡易の応接コーナーを作った。

…というのも、うちには客をもてなす部屋がなく、リビングからベッドがまる見えで、知らない人を招き入れるのは…ちと恥ずかしい。

わが家は他人が踏み込むことができない、犬とねこと家族だけの楽園…であるからして。

訪れた生保レディーは「初めまして」の方。実は、これまで30年以上担当してくれていた方が70でとうとう退職されて…。今回の対面は引き継ぎの意味合いもあった。新しい方も60前後のベテランさんのようである。

「どうぞ」と玄関の丸イスを進めると、思いのほか生保レディーに喜ばれた。冷房が届くように廊下に扇風機も設置した。まるで街のコーヒーショップの狭いテーブル席の様。近頃はタブレットを使用するので、やはりテーブルがあるのは都合が良かった。

…座って落ち着いて話ができたせいか、2時間近くも話をした。「ネット保険」や「保険の窓口」のメリットデメリットも聞くことができた。

相談の結果、色々と細かくプランニングしてもらい、見直すことにした。生保レディーがタブレットを操作しながら「ここをハイブリッドにして…」なんて言って設定を試みている。…もう任せるから…いい感じにして欲しい…と投げやりな気持ちに…。

保険って「賭け」みたいなところがあるから、考えれば考えるほど沼にはまっていくようなんだもの…。

途中、ククちゃんが「ギャア~」と登場して、生保レディーの大きなカバンにスリスリしたり、ごろりと横になったりして邪魔しに来た。

他の怖がり犬ねこは、奥で息を潜めて待機していたようだ。⤵

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