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ミナ ペルホネンのこと

わたしのこと

 デザイナー皆川明のブランド名が「ミナ ペルホネン」という。

生地からデザインして、100年着られるお洋服を作っている。

そのテキスタイルがとてもかわいいんだ。

その「かわいい」を生み出すのが、55歳の皆川明という一見普通のおじさんなのだから不思議。

たぶん「かわいい」を追及しているわけではないと思う…。

彼が描く絵が、表現が、意識せずにもともと「かわいい」世界なのだ。

以前コロナ渦の中、県立美術館での展示会に行ってきた。

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お洋服の森。

服の形はシンプルだけれど、生地が…かわいいったら…ない!

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洋服は「森」と例えているが、生地のデザインのもとである「種」は、このような絵や、イラストである。

(いーっぱい展示されてた!)

わたしの好きな世界に違いがないのだった!

100年着られる服は、糸1本からこだわった作りなので、わたしにはとうてい手が出ない。

…妄想で着てみる。

(わたしが持っているのは、ちっちゃな布バッグとお弁当ふろしきくらいよ。…あと写真集。)

洋服だけではなく暮らしの物(プロダクト)やカフェなど、ミナの世界は広がっているようだ。

でも、そんな素敵な世界が存在しているというだけで、なんかワクワクしない?

今後も福岡、青森で展示会がつづくらしい。

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